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今夜のcon brio/12月8日(木)

【本日のフレーバー・リクエスト】

●岩太郎さん…4つのホルンのためのコンチェルトシュテュック ヘ長調 Op.86~第1楽章/シューマン
●うめさん…子供の領分~第4番 雪は踊る/ドビュッシー
 
今夜のツボ(2:37)「ラズモフスティ…あれ?」
     次点①(2:39)「ラズモフスティ…あれ?」
     次点②(1:20)「ないないない…ちょっと今日はありません」

今夜のエンディング「明日は森雄一さんです。心をフォルテに。おやすみなさい」
  
 
 
本日のツボはコピペミスではありませんので念のため。突如としてラズモフスキーが言えない症候群に見舞われたようです(笑)。

さて、本日はシベリウスの生誕日ということで、7時台にミニ特集がありました。その中で斎藤さんの「ぼく、あまりシベリウスのことよく知らないんで(1:41)」というお言葉に思い出したことがあります。

芥川也寸志が名曲を解説した「音楽を愛する人に」という本があります。シベリウスはもちろんフィンランディアが選ばれていて彼自身についてはこう書かれています。

『シベリウスは1957年に91歳で死んだフィンランドの作曲家。1929年、60歳を越したところでどういうわけか創作を捨て、一生の3分の1は、別荘にアンテナを建て、世界中の短波による自作品の演奏を聞いていた。人呼んで謎の空白という』

この本を初めて読んだのは20代だったと思いますが、私にとってのシベリウスの印象はこの短い文章で決定してしまいました。「変なおじさん」です。作曲家には意外と変な人が多いということを知ったのは、だいぶ経ってからのことでした。(モーツァルトも変だけど彼だけは別!)

もうひとつ、ベートーヴェンの皇帝について。『2楽章から3楽章に移る時のピアノの裏には、ホルンのみが持続音を吹く。これが長いので、ここをおそく弾くピアニストに出会うと、オーケストラのホルン奏者は死ぬ目に会う。ごまかすとすぐばれる』

曲だけでなく演奏に関する記述もあちこちに出てきます。仙台フィルはこういう人を指揮者に迎えていたのですね。凄すぎる…。「音楽を愛する人に」は残念ながら絶版のようです。古書か図書館でどうぞ。

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コメント

ハマデウスさん、
フレーバーリクエストのお知らせ
ありがとうございます。
娘に聴かせます。

どんな反応するかな?
楽しみです。

投稿: 岩太郎 | 2011年12月10日 (土) 16時38分

岩太郎さんのメールは
いつもその場に居合わせたみたいに
様子が浮かんでくるので楽しいです。

斎藤さんも楽しいというより
うらやましいという感じで読んでいたような気がします。

お役に立てて何よりです。 (o^-^o)

投稿: ハマデウス | 2011年12月10日 (土) 22時46分

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