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2018年7月

今夜のOTTAVA Salone/7月24日(火)

プレゼンター:斎藤茂GM


コンピレーションの森

【避暑地にて】
●パン子さん…組曲 Op.34~夕/トゥルニエ
●奈良んちゃさん…「ガイーヌ」組曲 第3番~ガイーヌのアダージョ/ハチャトゥリアン
●グラスポッパーさん…ピアノソナタ 第21番 ハ長調「ワルトシュタイン」Op.53~第1楽章/ベートーヴェン
●北陸のカニ男さん…クラリネット協奏曲 Op.31~第3楽章/フィンジ
●横浜のコアラさん…/モーツァルト:アダージョ ハ長調 K.356(K.617a)
●引っ越し王子さん…ワルツ~他人の顔/武満徹(作詞:岩淵達治・演奏:ショーロクラブ)


本日のフレーバー・リクエスト    お誕生日

シフリンさん(4日)…フォスターギャラリー/モートン・グールド



今夜のツボ(登場順)

①「ぼくも最近選んで欲しいんですよね、いろんな人に」(0:33)
 ※フレーバーリクエストの逆指名か!?
②「今日はなんとなく150gという感じですね」(1:35)
 ※いつもは300gぐらいある奈良んちゃさんのメールが暑さで軽くなった?
③「これ以上書くと嫌われるよ」(2:04)
 ※山口県の美味しいもの報告が延々と続くメールに
④「これで吊るしだったら怒るよ」(3:18)
 ※ジェットエンジン搭載の空飛ぶスーツ。もちろんオーダーメイドです
⑤「うちまで着かないんだよ、レポレッロ。あとは君が馬車で迎えに来てくれるかい」(3:19)
 ※上記のスーツは飛距離が数キロなのでGMは帰れません
⑥「率先して飲まないようにします」(3:50)
 ※天王洲のライブはプレゼンターが率先して盛り上げてくれるそうです




以前この欄で、虫の音を愛でるのは日本人だけというお話をしましたが、さすがに鳥の声を愛するのは万国共通のようです。今夜の斎藤さんは、メールを読むバックに涼しげなナイチンゲールの声を流してくださいました。

毎度おなじみウィキペディアでは、ナイチンゲール=小夜啼鳥(サヨナキドリ)、スズメ目ヒタキ科とあります。そういえば、2、3年前から、初夏になるときれいな声で鳴く鳥が近所に現れ、名前がものすごく気になっていました。ウグイスと同じで、声はするのに姿を見つけることがまったくできません。思い余ってICレコーダーで録音し、ユーチューブを片っ端から当たってやっと判明しました。その名がキビタキです。黄色いヒタキでキビタキ。ヒタキ科のナイチンゲールの親戚でしょう。

キビタキと判断するのにあたって最後まで迷ったのが、ガビチョウというやはりさえずりのきれいな鳥なのですが、録音したものとほとんど同じ声がユーチューブにあり、キビタキと確信しました。それから2年ほど声だけだったのが、つい先月、鳴きながら家の前の公園に飛んできたのです。ヒマラヤ杉の合間を縫って目の前の電線に止まり、数秒さえずってくれました。

黄色い姿を確認しようと窓からそっと覗くと、黄色くないのです!そんでもってかなり大きい・・・キビタキは13~14㎝なのに対して、ガビチョウは22~25㎝とウィキにはあります。やられた!ガビチョウでした。ウグイスやキビタキの声をまねるとあるのはわかっていましたが、ここまで見事に騙されるとは思いませんでした。

7月に入って急に暑くなったので、涼しいところへ避暑に出かけたのでしょう。このところ聞くことはできません。中国から来た外来種とのことですが、あんなにキビタキに似ているんですから、あまり目くじらを立てないでほしいなぁと思うものであります。

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今夜のOTTAVA Salone/7月17日(火)

プレゼンター:斎藤茂GM


コンピレーションの森

【避暑地にて】
●ドルチェでいきましょうさん…弦楽セレナード 変ホ長調 Op.6~第1楽章/スーク
●夏みかんの父さん…6つの前奏曲とフーガ Op.61~第1番 ト長調「森の中の小さい草原の夏の朝」/カバレフスキー
●斎藤さん選曲…ヴォラーレ 「青く塗られた青の中で」/モドゥーニョ(トロンボーン:ジョセフ・アレッシ)
●チェロ弾きゆうこさん…来たれ深い眠り/ダウランド
●豆葉さん…フランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV.815 ①アルマンド ②エール/J.S.バッハ
●ラジオネームは考え中さん…弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調~I.アレグロ・モデラート/ボロディン
●山でコーヒーさん…ボレロ/ラヴェル
●ゆりもぐさん…組曲「カレリア」Op.11~行進曲風に/シベリウス


本日のフレーバー・リクエスト

●ケチャツプさん、タカセンチメンタルさん…①幻想曲 ハ長調 BWV.570/J.S.バッハ ②ピアノソナタ 第16番 変ロ長調 K.570~第1楽章/モーツァルト



今夜のツボ(登場順)

①「ぼくって…結構…何センチぐらいに思います?」(1:18)
 ※「意外に大きいんですね」とよく言われるそうです
②「ずいぶんベラベラしゃべってどこが早速という感じ…」(1:21)
 ※コンピの森に入る前に猛暑についてひとこと
③「シュワちゃんですねぇ」(2:13)
 ※食事のお供はシュワシュワしたアレを
④「♪おさかなになったわ・た・し…失礼しました」(2:43)
 ※バスタブのCMでしたね
⑤「もう何年やってるんだろう、ホントにごめんなさい」(2:52)
 ※マイクの音声を下げ忘れる
⑥「カップルとかかき分けかき分け『すいませんすいません!』って走って」(4:06)
 ※スタジオ移転で番組終了後終電に乗り遅れそうになる




もうずいぶん前から、私の夏の定番はビーチボーイズとボサノヴァに決まっています。ティーンエイジャーのころ、ダイヤルを固定するかのように聴いていたFEN(今のAFN)では、夏になると判で押したようにビーチボーイズばかりが流れていました。

そこにボサノヴァが加わったのは、小野リサの登場がかなり影響しているでしょうか。名曲「イパネマの娘」を彷彿とさせる、けだるい印象の低い声と伴奏のギターがブラジルの海岸とリンクし、それが夏に直結してしまいました。「武満徹ソングブック」でおなじみのショーロクラブも、大河ドラマのエンディングで何ヶ月も耳にしていて、OTTAVAで再会したときは10年以上経っていましたが、こちらも私の大切な夏の音楽です。

OTTAVAは開局当初から、新世界クラシックと称して主に南米の音楽を中心にプッシュしていて、ほとんどの季節をモーツァルトで通していた私のリクエストも、夏だけはジョビンのボサノヴァを何度もかけていただきました。今回の本社移転記念ライブも夏ならでは。本当に楽しみなプログラムなのです。

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今夜のOTTAVA Salone/7月10日(火)

プレゼンター:斎藤茂GM


コンピレーションの森
(お見舞いクラシックにつきお休み)


本日のフレーバー・リクエスト

●カリフラワーさん…①ソナチネ 嬰へ長調~第2楽章 メヌエット ②マダガスカル先住民の歌~ナアンドーヴ/ラヴェル
●Sallyさん…交響曲 第3番「田園交響曲」~第1楽章/ヴォーン=ウィリアムズ



今夜のツボ(登場順)

①「確か女性ですよね、マサルさん」(1:15)
 ※ザギトワ選手に贈られた秋田犬のこと
②「君は中学生だったのかね!」(1:48)
 ※直筆の手紙を写メにして送ってくるみまきくん。小学生だと思っていたら!
③「皆さんが大変気にされていたあのくぼみもですね、変わっています」(2:16)
 ※スタジオの壁の穴が直っている?!
④「じゃねぇ…じゃねぇとか言っちゃいけない。じゃないですよ」(2:19)
 ※ちょっと興奮気味?
⑤「ひとつ思いついたのは(中略)ヨーヨー釣りとかどうかな」(2:24)
 ※天王洲全面移転記念ライブ。何か催しがあるようです
⑥「アンプロンプチュ、アンプロンプチュ、何言ってるんだろう、アンプロンプチュ」(4:46)
 ※語感が気に入ったようです




緊急特集「お見舞いクラシック」。フィンジのエクローグやバーバーのアダージョあたりを予想して、私は単純にモーツァルトの静かな第2楽章をリクエストしたのですが、さすがOTTAVAのリスナーはわかってらっしゃる。結果的にフィンジもバーバーもかかりませんでした。

残業タイムに入る前には、斎藤さんからのお見舞い曲として、バーンスタインの“Build My House”が流れました。しかも訳詞の朗読付きです。「英語の堪能なリスナーさんにお願いして訳してもらいました」ということですが、これはテキストにして残しておかなければ!ということで、久々に書き起こしてみました。ウェンディ役のソプラノのための曲で、歌詞はバーンスタイン自身。本当に素敵な訳です。


  私に家を建ててくれない?
  心から私のだと思える家を
  図面はもうできているの
  簡単なつくりなの 私の夢の家は

  その家は木で建てるの
  その家は石で建てるの
  れんがと漆喰(しっくい)で建てるの

  天井は丈夫に作ってね
  あらしがきてもいいように
  冬の寒さから守ってくれるように

  でも愛情を必ず入れてね
  壁は信頼のペンキで塗るの
  あなたのあたたかい心が暖炉の代わり

  床には誠実を敷きつめて
  壁は真実で囲うの
  屋根は平和でおおってね

  そんな愛の家を私に建ててくれない?

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今夜のOTTAVA Salone/7月3日(火)

プレゼンター:斎藤茂GM


コンピレーションの森

【短冊に一曲添えて・・・】
●パン子さん「OTTAVAが順調に調子良く運営されますように」…クラヴィーア組曲 第1巻 第5番 ホ長調 HWV.430 ~エアと変奏(調子の良い鍛冶屋)/ヘンデル
●番頭さん「日本代表4年後は優勝できますように…カタールへ行きたいかー!」…ミシシッピ組曲(音の旅) ~Ⅱ.ハックルベリー・フィン/グローフェ
●夏みかんさん「12月のピアノの発表会でうまく弾けますように」…3つの演奏会用練習曲 S.144/R5「溜め息」変ニ長調/リスト
●北陸のカニ男さん…「家族全員が元気で過ごせますように」交響曲 第7番 ホ短調「夜の歌」~第4楽章 夜の歌/マーラー
●豆葉さん「良いご縁が続きますように」…タンゴ/アルベニス
●ラジオネームは考え中さん「世界が穏やかで平和になりますように」…モテット「まことの安らぎはこの世にはなく」RV.630~まことの安らぎはこの世にはなく/ヴィヴァルディ
●ピンポンさん「きれいなフォームで泳げるようになりますように」…序奏とアレグロ/ダマーズ(山田磨依:ピアノ)
(以下残業タイム)
●ミケさん「七夕の日が晴れますように」…オー・ソレ・ミオ/ディ・カプア
●引っ越し王子さん「目が覚めたら引っ越しが終わっていますように」…歌劇「ウィリアム・テル」序曲/ロッシーニ
●ピッカリングさん(ロミオとジュリエットの小芝居つき)…バレエ音楽「ロメオとジュリエット」第1幕~愛の踊り/プロコフィエフ
●evergreenさん「(問い合わせ中)」…歌劇「ラ・ボエーム」第4幕~古い外套よ、聞いておくれ/プッチーニ
●とむひでさん「あなた(某足の病気)とはもう永遠の別れです。来年の再会がありませんように」…アヴェ・マリス・ステラ(めでたし、海の星よ)EG 150/グリーグ


本日のフレーバー・リクエスト

●匿名希望さん…①忘れないと誓ったぼくがいた/三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza ②マニフィカート ニ長調 BWV.243~主はあわれみをお忘れにならず/J.S.バッハ
●とむひでさん…ミュージカル「ピーターパン」~Build my House/バーンスタイン
●更紗眼鏡さん…①「フレセンの花々」より4つの小品~夏の歌 ②フルースエーの花々~「夏の歌」「フルースエーの教会で」(2台ギター編曲版)/W・ペッタション=ベリエル
●Sallyさん…交響曲 第3番「田園交響曲」~第1楽章/ヴォーン=ウィリアムズ



今夜のツボ(登場順)

①「パンは最後に袋に入れましょう」(0:28)
 ※底に入れると潰れます(笑)
②「(数秒の沈黙の後)ちょっと慣れないスタジオで…週に一回やってるだろ!って突っ込まれそうですが」(1:20)
 ※移転中につき天王洲から生放送
③「今日でさよなら明日からこんにちは」(3:18)
 ※というわけにはいかない放送局のお引越し
④「チャイレント…」(3:26)
 ※サイレントを噛む
⑤「お酒とか飲みますか」(3:28)
 ※憤懣やるかたないフレーバーリクエストにヤケ酒をすすめるGM
⑥「きれいな夜景を見ながらたったひとりで放送中」(4:05)
 ※移転中につき天王洲から生放送




私は極めて鈍感で、ひらめくとか予感とかいったものからいちばん遠いところにいる人間なのですが、先週斎藤さんが「土曜日に報告がある」とおっしゃったときには、一瞬「悪いことではないな」と感じました。これはひらめいたわけではなくて、単にOTTAVAとの付き合いが長いせいだと思うのです。

ふたを開けたらやっぱりいいお話ではないですか。天王洲への全面移転と聞いて、真っ先に思い浮かんだのは「小室さんがスタジオのあの狭い隙間から解放される!」ということだったのですが、そうは問屋が卸してくれないということが判明。

saloneを放送しているあのスタジオは、いわゆる防音ルームで、要するに防音されたコンテナみたいなものなのでしょう。それごとお引越ししてくるらしいのです。「リスナーの皆さんからいただいた大事なお金で買ったものだから置いていくわけにはいかない」という斎藤さんの言葉を聞いて、頭の中にバッハのクリスマス・オラトリオが流れました。

公式サイトのいちばん下のほうにまだしっかり残っている「OTTAVA Sponsorship」のバナー。ここをクリックすると「皆様からいただいたご支援のおかげで、OTTAVA一番町スタジオの工事・移転と、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでの公開録音が実現しました」というメッセージが、今でもちゃんと読めるようになっています。このスポンサーシップのテーマがクリスマス・オラトリオでした。

というわけで、小室さんは変わらずあの狭い隙間で放送しなければならないのでしょうか。今夜のゲストを迎えての録音はサテライト・スタジオだったのですから、ゲストが来られるときはサテライトに移動して、メイン・スタジオ(でいいのか?)はもう少し広く使えればいいのにと心から思うものであります。

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